超貴重　豪華版 竹久夢二 画集 出帆 龍星閣 発行 昭和47（1972）年 8月 発行　初版 1刷 特装限定640部ノ内　第506番 定価　14000円 サイズ 　外函　29✖️22✖️5.5cm 　本体　26.5✖️19.5✖️3.8cm 289p 表紙黒赤羊皮丸革 天金・本金箔押装 特織紬製　「帙」入 別冊 げらずりぐさ　付き 以前、都内の大手古書店で購入してからかなりの年数が経ちますので、外函には経年による多少のヤケ、シミなどがありますが、紬織の帙を含め、本の本体、天金、革製の装丁などは極めて美品と思われます。出版されてから50年以上経過しているとは到底思われないほどの美品です（個人の感想ですが）。そして、640部の特装限定品の内の第506番です。 外函を含む全体としての状況などについては、添付の写真をご覧の上、ご判断ください。ただし、基本的には古本であることもご理解ください。 PP袋、緩衝材で保護のうえ、匿名発送いたします。 また、この本以外にもCDや村上春樹などの本、主に小説や初版本など、また、食器やレディースのウェアなども出品しておりますので、よろしければ一度、ご覧ください。 （参考） 竹久 夢二（1884年〈明治17年〉9月16日 - 1934年〈昭和9年〉9月1日）は、日本の画家・詩人。本名は竹久 茂次郎（たけひさ もじろう）。49歳没。 出帆: 大正ロマンの旗手である竹久夢二が、その恋愛関係を赤裸々に綴った自伝的小説。評伝や研究の基礎資料にもなっている重要作を、夢二自身が手掛けた 134枚（カラー図版4枚含む）の挿絵も収録。超豪華版です。 龍星閣旧蔵竹久夢二コレクションの一部 は令和4年4月1日に千代田区指定文化財となった。「龍星閣旧蔵竹久夢二コレクション」は、区内の出版社である龍星閣が集めたもの。竹久夢二は、「大正ロマン」を象徴する詩人画家として知られていますが、没後は一時世間から忘れ去られたこともありました。龍星閣の創業者・澤田伊四郎は、「埋もれたもの、独自なものを掘り出して世に送ること」を出版理念とし、夢二の作品を精力的に集め、作品集として世に送り出しました。これをきっかけに、人々の眼差しは再び夢二に向けられ、今に続く夢二ブームへと繋がりました。