タルラン ラ マティナル 2003

#シャンパンお婆ちゃん ※暑い季節はメルカリ便ではなくクール便にてお送りさせて頂きます。 ※当アカウントの出品ページを模した偽物のECサイトにご注意ください。 タルラン　ラ マティナル　2003 ブドウ：ピノノワール45％、シャルドネ28％、ムニエ27％ ドサージュ：0g デゴルジュ：2015年4月 発酵：ノンマロラクティック発酵 畑はヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌ地域にあり、チョークと石灰質の土壌。 ブドウ木の平均樹齢は45年。2003年は記録的な猛暑で、酸度に注意を払い、早朝に収穫を行ったことから“マティナル＝朝”という名がつけられています。 2003年限定のキュヴェ名。リッチでエキゾティックな果実味があり、約10年の瓶熟成により深みがあるシャンパーニュに仕上がっています。 ＜タルランについて＞ 家族経営のタルラン家の歴史は古く、葡萄栽培を始めたのは1687年。 先祖ピエール・タルランはドン・ペリニヨンと同時代にブドウ畑を手入れしていたといいます。 前当主のジャン－マリーはCICV（シャンパーニュ委員会）技術部門の責任者を務め、フランス葡萄ワイン技術研究所の元会長という名実ともに実力派のエリートシャンパーニュ職人です。 各区画のブドウを別々に醸造、オーク樽を用いた発酵を得意としています。 本拠地はヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のウイィ村で、遠くにはマルヌ川を見渡せる場所。そのヴェレ・ド・ラ・マルヌ地区は、南向きの斜面が連なり、日照を充分に捉えられる環境のため、葡萄の熟度が高く、アロマが豊かでまろやかなワインが生み出されます。 小規模メゾンですが、所有する13haの葡萄畑は4ヵ所の区画があり、土壌は石灰質、粘土交じりの石灰岩（スパルナシアン）、砂地に分類され、変化に富んでいます。その土地の個性が味わいに生かされ、複雑さを醸し出しています。